小説で手に汗握る展開書かれると本が傷むので困るんですけどってクレーム入った時にだけ使えるカウンターコマンド:「なら電子書籍で読めよ」
まずは昨日言えなかったことを言います。
唐突って言葉って唐への侮辱ですよね!!??
唐に突ですよ!? 最悪です!! 差別です差別!!!
こんな日本語が普通の言語として市民に浸透しているのが恐ろしくてなりません。
なんて酷い差別意識でしょう……心が痛いです。
とかいう言葉狩りってありますよね。
でもぼく思ったんですけど、言葉狩りって言葉も狩猟民族への侮辱だと思うんすよ。
言葉狩りって言葉を聞いていいイメージを持つ人なんてそうそういないでしょうからね。
ミイラ取りがミイラになった感があります。
でもミイラ取りがミイラになるって言葉だって、古代エジプト文明への侮辱です!!
今すぐ使用を取りやめてください!!!!!!
はぁ、これだから日本人は……
コッシー、これから日本はどうなると思う?
「ぼくが全員犯すっス~!」
おお、コッシー強気だね!!
どんな風に犯すんだい?
「やっぱり、騎乗位っスね~。だいたい、ぼくはイスだから騎乗位が普通っス~」
へぇ~、そうなんだ。
でもコッシー、イスって交尾するの?
子供を作る以外に、えーと、性的快感を得るためだけの交尾なのかな?
「そうっスね~、人間はコンドームをつけて性的快楽を得るけど、それに似た感じっスかね~。非生産的な性交も、ぼくたちみたいな高度知的生命体には必要かもしれないっス。確かサルも性的快感を得るためだけにシカとセックスすると聞いたし、あるいはその程度の知能でも非生産的セックスはあり得るのかもしれないっスね~」
なるほど。
それでは、神はどうなんでしょうね。
我々人類、イス類よりもさらに高度な知能を持つとされる神々の下の事情はどうお考えですか?
「難しい話っスね。答え合わせのしようがないっスもんね~。
でも好き勝手にぼくの考えを言ってしまうと、
神はもっと性を求めているんじゃないかなと
思うんスよね。」
というと?
「エジプト神話でも、ギリシア神話でも、クトゥルフ神話でも、北欧神話でも、大和神話でも、必ずどこかで神々の性に関する小噺ってあるんスよ。ゼウスなんてとってもヤリチンだし、その息子のヘパイストスは女神アテナに欲情して精液をぶっかけたりもしてるんス。必ずしもとは言わないっスけど、神だろうと何だろうと、一つの命の始まりとしてセックスは存在するんスよ。まああんな出産だなんだってのは生物には負担が大きいっスからね、性的快感というオマケをつけなきゃ、誰もやるはずないっス。つまり一つの生命を生むために負担が大きい生物は、比例して性的快感も大きくなきゃならないっス。だから、高度な知能を持つ生物こそ大きな性欲を持つんだと思うんス。その調子で行けば、神なんかはとんでもない性欲だと予想できるんスよね。したがって古来よりサクリファイスとして生娘が奉げられたり、こうして神話にちょっぴりセクシャルな内容が描かれていたりするんじゃないんスかね」
うんうん、なるほど。
本日はどうもありがとうございました。
コッシーのおかげで、セックスについてより理解が深まったよ!
「お安いっご用ス~~!」
それでは、また次回お会いしましょう~~
せぇ~の、
うんち!