そういえば、僕の身に起きためちゃくちゃ怖い話をしようと思います。マジで怖すぎて稲川淳二とか比にならんからな。
これ二週間くらい前の話なんですがね。
いつものように床に入って、ぬくぬくしながら眠ろうとしていたわけですよ。
しかしど~~も眠れない。
というわけで、起きて風呂に入ることにしたんですねぇ。
そのとき時刻は深夜二時過ぎ。まあ良くない者が、活発になる時間だったんですねぇ。
風呂に入って、頭を洗っていると、ふと視線を感じる。
もちろんそんな時間、自分以外に人がいるとは思えません。
妙なんです。
まあもちろんワタシも気のせいだと思って風呂を続けました。
そう言うときに限って、思い出したくないことは思い出されるんですねぇ。
ワタシの友人――仮にAとでもしておきましょうか。
Aはよくワタシにこう言っていました。
「頭を洗っているときに視線を感じたら、後ろを向いてはいけない」
いけないと言われるとしたくなるのが人間の心理ですからねぇ、
ワタシはつい向いてしまったんです。
するとそこには、
除毛クリームがあったんですねぇ。
嫌だなぁ、嫌だなぁとは思いつつも、妙に惹きつけられて、手に取る。
使用方法を一通り読んで、両手で以てそれをスネに塗ってしまった。
片方のスネですよ。
片方だけです。
それから五分くらい放置して、塗った部分に触れてみる。
すると毛が、あれよあれよと取れていく。
「うわぁわぇえぁっぁぁぁぁ!!!!」
塗った部分だけが、つるつるになっていくんですねぇ。
あの恐怖と言ったら筆舌に尽くしがたい。
そして満足したワタシは、そのまま全裸で風呂場にて眠りにつきました。
こんな話、あるんだなぁ。
これマジで実話です。片方のスネだけ今ツルツルです。
怖いこともあるものですね。
というわけで、また次回お会いしましょう~~~~~
せぇ~~~の、
うんち!